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運送業界の常識!「デジタコ」ってなに?

2018/04/28(土)

運送業界の常識とも言える「デジタコ」ですが、一般のお客様にとっては名前こそ聞いたことがあるけれど、どのようなものなのか分からないという場合が多いと思います。
運送トラックに必ずと言って良いほどついている「デジタコ」の正式名称は「デジタルタコグラフ」です。
トラック運転時の速度や走行時間、走行位置などの情報をメモリーカードなどに記録するデジタル式の「運行記録計」がデジタコです。
デジタコを導入する目的は主に「ドライバーの安全運転への向上」と「ドライバーの業務管理」です。

 


デジタコの装備が義務化になる可能性が高くなりました。
交通安全対策や安全管理のための一環としてデジタコを導入するべきとして国土交通省が着実に動いています。
過去に各運送会社のドライバーの中には、業務中にスピード違反などの交通違反をおこなってしまったり、業務とは関係のない場所へ立ち寄るなどの事例がたくさんありました。
会社を離れ、荷物を輸送する中で時間がなくてスピード違反を繰り返し、それが大きな事故に繋がったというケースも耳にします。
そういった行為を未然に防ぐためにも、デジタコの装備が義務化に向けて動いています。

 


また、運送会社によっては、ドライバー人員が不足しており、一人ひとりのドライバーに大きな負担となっている事もあります。
本来なら2人~3人で手分けして配送する業務を一人でこなしているなんて事もあるでしょう。
そういった場合、国が定めた労働時間を超過している事が多く、ドライバーに大きな負担となってしまいます。
寝不足がたたり事故を起こしてしまう、疲労のため肉体的にも精神的にも参ってしまうなんてことも。
ドライバー達を守るためにも、デジタコが活躍します。


【デジタコの特徴】

■走行中の速度や走行時間、走行距離といったデータをリアルタイムで正確に記録することができる

■位置情報やエンジン回転数を記録することができる

■急加速、大幅なスピード違反、無駄なアイドリングなど、危険運転をしていることが明確になるため、ドライバーの安全運転意識の向上に繋がる

■記録された運行データをパソコンや専用ソフトウェアにて迅速に分析することができる

エフキャリーでは、ドライブレコーダーとデジタコで万全の安全対策をおこなっております。
ドライブレコーダーとデジタコを全車標準装備にしております。
そのデータは本社にて一括管理しており、いつどこで何があっても対応できるよう、万全の安全対策をおこなっております。
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