News & Info

株式会社エフキャリーからのお知らせ

トップページ > お知らせ一覧 > ドライバーへのアルコールチェックは毎日かかせません!

ドライバーへのアルコールチェックは毎日かかせません!

2018/03/30(金)
ドライバーは安全にお客さまの荷物を運ぶのが仕事です。
そのため、飲酒運転は絶対許すことができません。
これは法律で禁止されています。
飲酒運転をするとお客さまの荷物だけでなく、ドライバーの命までも危機にさらされる可能性があります。
では、飲酒運転はなぜ危険なのか。
それは飲酒により血中のアルコール濃度が高まることでさまざまな悪影響が生じるからです。
「中枢神経がマヒし、運動機能が低下する」ことで、ブレーキやハンドルの操作が遅れます。
「自制心が低下する」ことで運転が乱暴になりがちです。
また視力が落ちるため視界が狭くなったり、集中力が低下してしまいます。
これだけ見ても飲酒運転の危険性が明確です。
弊社ではドライバーが絶対に飲酒運転をしないように日々教育を行っております。
加えて決して飲酒状態で運転することがないよう、運行前に必ずドライバーのアルコールチェックを行っています。
仮に飲酒状態だと判明した場合は、その日は絶対に運転させません。

飲酒運転による事故は多く発生しています。
飲酒したにも関わらず、自分は大丈夫という思い込みで運転してしまうことが原因です。
取締りが強化されてからは飲酒運転による事故もだんだん少なくなっているようですが、それでも平気で飲酒運転をしてしまう方がいらっしゃいます。
悲惨な事故に繋がる飲酒運転は、絶対に許してはいけません。

平成23年5月1日より、運送事業者が運転者に対して実施することとされている点呼において、
運転者の酒気帯びの有無を確認する際にアルコール検知器を使用すること等が義務化されました。
「各営業所ごとにアルコール検知器を備える」こと、また「遠隔地で乗務を終了または開始する場合には、
運転者に携帯型のアルコール検知器を携行させる」ことが義務付けられています。
ドライバーが乗務開始前に、ドライバーの顔色や呼気の臭い、応答の声の調子を目視等で確認することだけでなく、
アルコール検知器を使用してドライバーの酒気帯びの有無を確認することとなっています。

弊社でもそれを厳守し、ドライバーが酒気帯びでないか必ず確認しております。
お客さまからお預かりした荷物を事故無く確実にお届けするための最低限の規則だと思っております。
また、しっかりとしたアルコールチェックを行うことで、大切なドライバーを事故や怪我から守ることにも繋がると考えております。
「事故ゼロ」を目指し、弊社ではこの取り組みを今後も欠かさず続けて行く所存でございます。
<<戻る

Copyright c F.CARRY All Rights Reserved. プライバシーポリシー