News & Info

株式会社エフキャリーからのお知らせ

トップページ > お知らせ一覧 > ドライバーの豆知識!眠気対策の秘訣とは?

ドライバーの豆知識!眠気対策の秘訣とは?

2018/03/30(金)
長距離ドライバーにとって「眠気」との戦いは大変なものです。
走行中はまだ良いのですが、渋滞にはまった時の眠気は相当です。
しかし、その眠気に負けてしまったら大事故に繋がることもあり得ます。
居眠り運転が起こらないためにも、眠気対策はドライバーにとって必須です。
長距離ドライバーにとって、十分な睡眠をとっておくことはとても大切なこと。
ただ、食後や午後3時以降はどうしても眠気を感じやすいものです。
そこで、ここでは運転中に眠くなったら行いたい「眠気対策」をまとめてみました。

■仮眠を取る

本当に眠いと感じたら、走行するのを停止し、安全な場所へ移動して休憩や仮眠を取ることが大切です。
10分~30分程度の休憩・仮眠を取ることで眠気がスッキリ取れることが多いです。
ただ、30分以上の仮眠は逆に眠気を増長させてしまいかねませんので、長くても30分以内にしておきましょう。

■窓を開けて換気する

窓を開けて車内の空気を入れ替えることで眠気が治まることがあります。
二酸化炭素の濃度が高いことで眠気が起こることが実証されています。
窓を開けて新鮮な空気を取り込むことで、二酸化炭素の濃度が低くなり眠気が治まります。
また、寒い冬には暖房をかけて運転することが多いと思います。
暖房を止めて窓を開けることで車内温度が一気に下がるので、眠気も一気に治まるでしょう。

■ミント系のガムを食べる

眠気を覚ますのに「ミント系のガム」を食べるのは基本です。
常にミント系のガムを持ち歩くことをおすすめします。
できればミントが強い「辛い」ガムがおすすめです。
また、ガムを噛み顎を動かすことで脳の覚醒を促します。

■コーヒーを飲む

コーヒーにはカフェインが含まれています。
カフェインは脳に直接作用するため、覚醒しやすいと言われています。
眠気を覚ますならブラックコーヒーが良いでしょう。

■歌を歌う

運転中に一人で歌うのは少々恥ずかしいような気がしますが、歌を歌うことが眠気覚ましになります。
歌を歌うことにより、脳を活性化させるので眠気が取れるでしょう。

■冷たい水で顔を洗う

眠気が起こったら、トラックを止めて冷たい水で顔を洗いましょう。
サービスエリアやコンビニなどで顔を洗えば目が覚めるでしょう。

このように、さまざまな眠気覚ましの方法があります。
どれも簡単に実行できるものばかりです。
居眠り運転による事故など起こさないためにも、少しでも眠気を感じたら眠気対策を実行しましょう。
<<戻る

Copyright c F.CARRY All Rights Reserved. プライバシーポリシー